母と娘(親子) 親子の問題で一番多いのは母と娘の問題です。 私自身も母親との絆と言う意味では皆無にすら感じていました。 どうしても娘が理解できない・・・ どうしても母が理解できない・・・ 娘と会話をすると必ずぶつかる・・・ 父親と仲良くすると母の機嫌が悪い・・・ 娘なのに死ねとか平気で言う(又は子供が言う) 本当に些細な事と思われる事が多いのですが これは小さな問題ではありません。 最近は成長していく娘すら愛し方がわからないと親は言い 娘は素直に表現ができないと数多く聞きます。 子は親を選んで生まれます。 この人に命を宿そうと決めて生まれているのです。 親は子を授かっているのです。 いわば神からの授かり物なのです。 大事に時には優しく愛し時には厳しく見つめる。 そこで人を育てると言う難しさと生きると言う現実を 育てると言う機会で知ったりする事でしょう。 今は親として子を育てていても 自分も同じ子だったのです。そして母であるあなたも 同じように育てられて来たのです(^-^) 最近では子を授かってもごみ袋に入れて捨てたり コインロッカーに入れたりしている母親がいます。 母になる準備も無く不安と絶望で捨ててしまうのでしょうが そこには大きな命の摂理に逆らった行いがあるのです。 そこで死した命は母を恨む事も無く ただ、泣いて母を求めお乳を欲しがり抱いて欲しいと泣くのです。 少しでもそういう悲しい事をする方が減って欲しいと思います。 カルマで母との仲が悪いと言われた・・・ 又は先祖霊が母との間を避けているなどの事を言われた などで相談に来る人もいるのです。 私はその度に思うのですがたとえ過去生(前世)で悪い 繋がりがあり解消で親子で生まれてもものすごく前世から 仲が良くて再度ご縁が会った人などたくさんいます。 私が知っている人の中には 殺し殺された関係の親子もいます。 そして憎しみあっている親子もいます。 なぜ、何を、そしてお互いから何を学ぶのか 違うものを認め合い、無いものを補い合う 親子として生まれたという事は意味があります。 姉妹、兄弟よりもその絆は深いと思われます。 血の繋がりはとても深く、愛は様々な形です。 あなたがお母さんから生まれた事を喜び母を愛して下さい。 母であるあなたは子を心から愛し抱いてください。 母であるあなたの温もりにかなうものはありません。 この地球で生きている人間は母の愛が根源です。 母なる大地は地を養い、緑を作り、水を生み、恵みを与えます。 大地でも光でも太陽でも・・・宇宙の母なのかも知れません(^-^) 私たちの生は与えられているのです。 それを愛を持って生かすだけでいいのです。 自然はそれを受け入れ神は受容してくれます。 母であるあなたへ・・・あなたの愛にかなうものはない。 あなたが抱きしめる事で愛は永遠になります。 親子の愛はどの愛にも勝る事の無い無償の愛なのです。 同性であるなんて恥ずかしさは必要ありません。 愛していると伝えてあげてください・・・・。 抱きしめてあげて下さい。 あなたの愛を待っているのです・・・・(^-^)