1999年10月某日 なぜか無言電話が夜中に!最初は無言で対抗していたのですが、黙っているのが苦手な 私は途中でギブアップ。「小学生は寝ろ!」「俺は探偵だから逆探知するぞ」「実は私は 神なのである。」「でも本当は北斗神拳のジャギなんだ」など言うが相手は動じない。も しかして・・・受話器を机かなんかに起きっぱなしにしているのでは?受信音量を上げて 耳をすませる。聞こえる。人間の息が聞こえる。どうやら受話器は持っているらしい。し かしココまで言ったんだから何かリアクションが欲しいもんである。せめて「あーこんば んわ」くらいの言葉があっても良いのではないであろうか?これではまるっきり馬鹿では 無いか! こうなったら無言君(勝手に命名)に絶対言葉をしゃべらすしか無いであろう。 自分「今日は俺も負けだ。また明日電話よろしく」 と言って切る。まあ普通なら切った瞬間にまた掛かって来ても良さそうなもんなのだが・ ・・掛かってこない。本当に明日の夜中に又電話かけるつもりなのであろうか?こちらも 準備する事にした。